リングギャグレビュー おすすめはどれ?


※アフィリエイト広告を使用しています

3年前にボールギャグをレビューしましたが、
今回は、リングギャグについてレビューします。
ボールギャグは、口の中にボールを咥えさせて、口をふさいで言葉を出しにくくし、
ボールが邪魔して口を完全に閉じることが出来ないのでヨダレが垂れてきます。

リングギャグは、上下の歯の裏側にリング状の金具やプラスチックを噛ませ
口を閉じれないようにします。どちらもヨダレは出ますが、
ボールギャグとは次の点で違うところがあると思います。

・リングギャグはボールギャグよりもより大きく口を開けた状態を強制される
・リングギャグは口をふさがず、リングで口内が丸見えになり、大声を出せる
リングの中にペニスを通せる(大きさによる)

個人的にリングギャグは、ボールギャグに比べ、よりハードなシチュエーションを
感じます。そんなSMプレイに使用されるのではないでしょうか。

最近は様々な形のリングギャグが手に入るようになっています。
今回は9個のリングギャグを比較してみました。
本当はユーチューバーみたいに動画で紹介できればいいんでしょうが、
既にいろいろな口枷をレビューしているバーチャルYoutuberがいたので、
競合するといけないと思って泣く泣く断念しました。
 

上から順に、
Praxia金属製Wリング
A-ONE調教口枷開口Wリング
激感Wリング口枷
虜プレミアム金輪口枷
SuikaSuikaリング口枷
A-ONE調教 乳首チェーン付き口枷
虜X金輪口枷

今回顔を覆うハーネスタイプのリングギャグも用意しました。


上がSuikaSuikaリング口枷(全頭タイプ)
下が全頭タイプ鉄輪口枷Sサイズ
です。

裏はこんな感じです。


リングギャグも、ボールギャグと同じくリングの大きさによって
口に入らなかったり、ペニスを挿入できなかったり、
あるいはベルトが短すぎるなどの問題が考えられます。

実際、通販のレビューでは、ペニスが入らないという理由で
低評価になっているものがいくつも見つかります。
ただ、人によって性器のサイズは本当に様々ですし、逆に大きめのリングだと、
今度は口に入らないか長時間装着できないということになりますので、
自分のサイズと相手の口のサイズを、リングギャグのサイズと
合うか確認してから購入するといいでしょう。


リングの大きさを測ったところ次のようでした。
通販の説明のサイズとは違うことがあります。

Praxia金属製Wリング             外径48mm 内径40mm
                  小さい方のリング外径38mm    内経30mm
A-ONE調教口枷開口Wリング    外径48mm 内径40mm
                  小さい方のリング外径38mm    内径30mm
激感Wリング口枷                 外径45mm 内径38mm
SuikaSuikaリング口枷            外径51mm 内径41mm ベルトの間は33mm
虜プレミアム金輪口枷            外径45mm 内径38mm
A-ONE調教 乳首チェーン付き口枷 外径53mm 内径38mm
虜X金輪口枷                     外径41mm 内径32mm

SuikaSuikaリング口枷(全頭タイプ) 外径46mm 内径38mm
全頭タイプ鉄輪口枷Sサイズ    外径44mm 内径32mm

ボールギャグに比べると、多くのリングのサイズは大きめです。
ボールギャグの場合は口を開けたときの上下の歯の間が
ボールの直径より狭いと、装着できませんが、
リングギャグの場合は、開いた口がリングの外径より狭くても、
リングを斜めにして上顎下顎の順に入れるようにすれば装着できます。

ベルトの長さも比較してみました。
ベルトを一番短く留められるところ〜一番長いところの長さです
 
Praxia 金属製Wリング            43cm〜58cm
A-ONE調教口枷開口Wリング   38cm〜58cm
激感Wリング口枷                 40cm〜56cm
SuikaSuikaリング口枷            35cm〜53cm
虜プレミアム金輪口枷            40cm〜56cm
A-ONE調教 乳首チェーン付き口枷 36cm〜52cm
虜X金輪口枷                     49cm〜65cm

SuikaSuikaリング口枷(全頭タイプ) 39cm〜54cm
全頭タイプ鉄輪口枷Sサイズ    52cm〜68cm

これもボールギャグのときと同じく、装着するときは、顎を引いて下向き加減の
状態できつめに止めると良い拘束感が得られます。
スリムな方やぽっちゃりの方だとちょうどいいベルト穴がたりない場合があります。
首の細い方は44cmだとボールギャグがゆるくて口から
外れます。首の太い方は52cmでは後ろが届きません。




〜〜ここからは、それぞれについて簡単にレビュー〜〜

Praxia 金属製Wリング
リング外径48mm 内径40mm 小さめのリングの外径38mm 内径30mm
ベルト穴43cm〜58cm

写真の右の赤と黒のツートンカラーがPraxia 金属製Wリングです。 
左はA-ONE調教口枷開口Wリングです。

amazonで評価が多めだったので買ってみました。
ベルト穴タイプと南京錠タイプの2種類がありました。
購入したのは南京錠タイプです。バックルに南京錠を通してロックできます。
ベルトは黒、リング周辺は赤で少しおしゃれな感じです。
付属品として小さい鈴(チェーンなどはなく鈴だけ)とスマホの画面を拭くようなクロス、
アイマスクと南京錠がポーチに入ってました。

リングが二重になっていて、2つ目のリングは少し小さめですが、
リング同士が2.8cmほど離れているので、口内の違和感はかなりあります。
口の奥に入るリングの下部分が、舌を口内の下の方に押しやるので、
時間が経つと、ウエッとなりそうです。
フェラ目的の場合、舌を奥のリングに通すのは困難で、うまく舐められないです。


A-ONE調教口枷開口Wリング
リング外径48mm 内径40mm 小さめのリングの外径38mm 内径30mm
ベルト穴40cm〜58cm
調教 口枷〜開口Wリング〜

このサイトの広告ELock拘束シリーズの会社と同じ、A-ONEの口枷です。
リングのサイズはPraxia Wリングと同じ。同じ金型でしょうか。

写真の左の黒一色がA-ONE調教口枷開口Wリングです。
右はPraxia 金属製Wリングです。

ベルト穴は普通ですが38cmから使えます。余ったベルトを通す遊環もついているので
余りのベルトが垂れ下がりません。
Wリングの場合、外側の大きいリングだけ歯の手前に持ってくることが出来ますが、
そうすると口の開き方によっては歯茎とリングが強くこすれて出血したりします。


激感Wリング口枷
リング外径45mm 内径38mm
ベルト穴43cm〜58cm
激感 Wリング口枷


2つの同じ大きさのリングが1.4cmの間隔で結合しています。

Praxiaやa-oneのWリングに比べると奥行きは少ないですが、
手前と奥のリングの大きさが同じなので、人によってはこちらのほうが
口内の違和感や圧迫感があるかもしれません。
逆にこちらのほうが楽に感じる人もいます。


Praxia Wリング(上)激感Wリング(下)とのリングの違い。

ベルトは細めで、リングに直接ベルトが繋がれています。
ベルトで唇の端が痛みを感じることがあります。


SuikaSuikaリング口枷
リング外径51mm 内径41mm
ベルト穴35cm〜53cm

amazonで売られているリングギャグでは約400円と激安だったので
購入してみました。

リングが硬質プラスチックで出来ていて、リングに直接ベルトが繋がれた
シンプルな構造です。他の金属リングのものに比べるとおもちゃ感があります。
リングの大きさは直径5センチ超えの51mmですが、リングが太めなので、
内径はさほど大きくありません。
リングもさながら、リングに直結したベルトも太めなので、
ベルトによって口を広げられる感じがあり、唇の端が痛いです。
リングを咥えた状態で無理に口を動かすと、
ベルトと下の歯に唇が挟まれて、犬歯のあたりの
唇の裏側を傷つけることがあります。
また、シングルリングですので自力でリングを口の外に出して
拘束から逃れることが出来ます。


虜プレミアム金輪口枷
リング外径45mm 内径38mm
ベルト穴40cm〜56cm
虜プレミアム 金輪口枷


虜プレミアムシリーズのリングギャグです。
ボールギャグの虜プレミアム口枷は
口に当たる部分がシリコンでできていて、
長時間の使用にも口への負担が少なくなっていました。

このリング口枷タイプも、唇に当たる箇所がシリコンの棒になっていて、
唇や口角への負担が少なくなっています。ベルトの作りは
虜プレミアムのボールギャグとほぼ同じです。
ボールギャグの方はベルトの留められる穴が短めでしたが、
リングギャグの方がギャグ周辺のパーツが多い分だけ長くなっています。
この口枷もシングルリングタイプで、リングにつながる棒によってリングを動かしやすく、
どんなにきつく締めてリングギャグをくわえさせられても、
リングを口の外に吐き出して拘束を解けてしまいます。


A-ONE調教 乳首チェーン付き口枷
リング外径53mm 内径38mm
ベルト穴36cm〜52cm

調教 乳首チェーン付き口枷
調教 乳首チェーン付き口枷




写真の一番上がA-ONE調教 乳首チェーン付き口枷です。

A-ONEの口枷二つ目。こちらはリングがシリコンで包まれていて、
横にブリッジされています。ブリッジ部分には金属の芯が入っていないので、
唇には優しく、リングを咥える感じはソフトです。
リング自体は曲がらず、シリコン内部のリングは金属だと思います。
ただし外径は今回のものでは最大の53mmとなり、
口が小さい方には入らないか、入っても苦しいと思います。
そして、虜プレミアム金輪口枷と同じく、シングルリングタイプで、
ぎりぎりくわえた人はともかく、口が大きい人だと、
リングを口の外に吐き出せてしまいます。


ベルトはシリコン製で、虜プレミアム金輪口枷のものと同じと思いきや、
少し長さが違ったり、遊環に縫い目風の模様がついてなかったりします。



乳首チェーンはチェーンの長さが33cm、クリップまで含めると39cmです。
クリップは挟む強さが調節できるネジ付き、先端の黒いカバーは引っ張ると
外れますのでなくさないようにしましょう。
乳首チェーンがついていない同様の形状のリングギャグがトアミから出ています。
シリコンギャグ
シリコンギャグ


リングの見た目は同じですが、こちらのリングサイズは
通販サイトだと内径36〜37mmのようです。


虜X金輪口枷
リング外径41mm 内径32mm
ベルト穴49cm〜65cm

リングとベルトをつなぐ部分も金属で出来ているスパイダーギャグです。
これはリングの大きさは他のリングギャグよりも小さめで、
リングに接続している4本の金属のブリッジを歯で噛みしめる形になりますので、
装着している感じは棒状のバイトギャグに近いかもしれません。
口に負担がかかりにくく、長時間の使用にも向いていそうです。

また、シングルリングタイプですが、ブリッジの形状によってリングが
口の奥に固定されるので、ベルトを締めると自力では脱出できません。
ベルト穴の最小が49cmは、細めの首の場合はベルト穴を新たに開ける必要があります。
バックルを通すベルトが少しキツめでした。

虜プレミアム金輪口枷と比べるとベルト穴の位置がだいぶ違います。


SuikaSuikaリング口枷(全頭タイプ)
リング外径46mm 内径38mm
ベルト穴43cm〜58cm

SuikaSuika二つ目。
リングから頬を覆うような4本の金属棒が出ているタイプです。
これもスパイダーギャグです。全頭タイプでないものもAmazonで見つかります。
 
棒が飛び出てないタイプのスパイダーギャグと同じく、
リングを噛まされるというよりは、リングから出ている
4本の金属棒の根本の部分で口が閉じられなくなります。

また、リングとベルトをブリッジする金具の向きが、リングを口内に
入れるような向きになっているので、シングルリングでもベルトを
しっかり締めると自力で脱出できなくなります。

リングから出る4本の金属棒によって開口させられるぶん、
口角をベルトで痛めることはありませんが、
代わりにリングから出た金属棒と歯の間に唇が挟まれて傷つけることがあります。
全頭タイプは鼻フック付き。鼻フックが下がっている部分は強めのゴム紐になっていました。


鼻フックのひっぱり強さは調節できませんが、キツくもゆるくもない感じです。
あと、この商品は何回かお湯で洗ったら、湯温度が高すぎたせいか
画像のようにベルトの裏地がほつれて剥がれてきました。残念。



全頭タイプ鉄輪口枷Sサイズ
リング外径44mm 内径32mm
ベルト穴52cm〜68cm


虜X金輪口枷の全頭タイプと思いきや、
金属部分のサイズが微妙に異なりました。

ブリッジの角度も若干異なります。

咥える感じは虜X金輪口枷と大差ないですが、
顔をの表側を覆うベルトが長くて、
3方向に分かれる部分が額に来て、
頬に分かれるベルトが眼窩の上を通るので邪魔くさいです。
(SuikaSuikaの方は3方向に分かれる部分は両目の間に来て、
頬に分かれるベルトは目頭と鼻の間を通ります)
アイマスクの上から使用するのが良さそうです。


以上軽くレビューしましたが、リングギャグのうち、リングが1つだけのタイプ
咥えたあと口の中のリングを傾けたりしてリングの下部を下の歯の前に出して、
顎の前を滑らすようにすると、リングギャグを吐き出せてしまいます。
おそらく西洋人のような口や顎の骨格だと、拘束器具として機能すると思いますが、
日本人には合わないようです。もちろんソフトプレイとして、
装着する側が自由に休めるという点では良いかと思います。


リング以外のシリコン部分は曲がります。


Wリングの場合は口内にもう一つリングが入るので、
自力でリングを口の外に吐き出すことは出来ません。
リングの大きさによっては、装着している時間が長いと口内に負担がかかって
吐き気を催したりするので注意です。
また奥のリングが舌の自由度を奪うので、ペニスをリング内に通した場合、
結構不自由なフェラになると思います。

ベルトの位置は、リングに直接ベルトが繋がれているものは、
口の端が痛くなる
ことがあります。
シリコンタイプのリングは、金属リングを咥えるより、つけ心地はいいですが、
リングの外径が大きくなり、内径が小さくなるので、口が大きく開かない人には
長時間つけられませんし、ペニスの大きい人も通りません。



下の2つはリングが口内に入るようになっている

スパイダーギャグのタイプはリングがベルト接続部より口内に入る形になるので、
シングルリングでも口の外に吐き出せません。
長めの装着時間にも向いていると思います。
虜X金輪口枷のようなリングからベルトにブリッジが伸びているタイプは、
今回購入したものは他のリングギャグよりリングが小さめでしたので、
強制フェラ目的の場合はリングの内径の大きいものを探しましょう。
今回は購入していませんが、ブランド物だとFetish Tribeオーリングメタルマウスギャグ
リング内径4.5cmで、虜X金輪口枷より大きいです。

SuikaSuikaリング口枷(全頭タイプ)のようなリングから4本の棒が出るスパイダーギャグは、
リングの大きさは普通です。装着したときの見た目は好みが分かれるところが
あると思います。
2019年時点で日本のアダルトグッズブランドでは製品がなく
在庫の入れ替わりが激しいamazonの中国製商品を紹介するのも難しいところです。

理想としては、
・虜X金輪口枷のような形状のスパイダーギャグで、
・リングの大きさは内径38mmの大きさ
・ベルト部分は虜プレミアム金輪口枷等に使用されているようなシリコンベルト
このような組み合わせのものが今後販売されれば使いやすいかなと思います。
繰り返しますが、ペニスを通したい場合は、自身のサイズとリングギャグの
内径を確認してから購入しましょう。

戻る 
inserted by 2nt system